色彩検定3級受けてきました

カラーを上手く描けるようになりたい!

…というわけで最初の一歩。色彩検定3級受けてきました。思い立ったのが10/11で冬季検定の受付締切日。受験日は11/11。悩む暇もなく申し込みました。

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試験の中身は複写転載禁止なので表紙だけ

色彩検定でネットを見ると3級は楽。2級と併願いけるいける。むしろ2級からでOK的なことが書いてありましたが、時間もないし、ちゃんと勉強したかったので単独で受けました。

勉強始めて最初の感想が単独の3級からで良かった。

【色彩検定公式サイト】

ざっくりとした3級の内容は
光と色の関係性、目の構造、RGBとCMY、色の分類、慣用色名61色、PCCS、対比と同化、錯覚、トーンと配色、ファッション、インテリア。

勉強配分
準備期間20日間。毎日1~2時間程度を目安に。休んだり、試験前は集中的に時間かけたり。一通り勉強して過去問を解いて時間に余裕ができるくらい。ガッツリ仕事をしながらだと、もっと時間は欲しい。

試験について
受験の会場は住んでいる場所の近場の大学を指定されました。
テスト時間は70分。三級は全部マークシート。過去問からですと200点満点で合格ラインは140点くらい。問題用紙は持ち帰りOK。合格発表は約一ヶ月後。

ちなみに三級試験は年二回開催。検定料は7,000円。

色彩系で最も簡単といわれるだけあり、しっかり勉強さえすれば、やること自体の難易度は高くない感じ。


試験過程
まだ自分はPCCS色相環とトーン表を頭に描いて自由に動かせないので、最初にメモ欄にずらっと書き出し。試験の問題冊子のラスト1Pはメモ欄として空いていました。

過去問でちゃんと問題を理解すれば答えはわかるのに問題読み飛ばして、思い込みで選んで間違うことがよくあったので、本番は気をつけようとネットリじっくり全部当てるつもりでやっていたら、終わったのがほぼ時間丁度。見直し時間が5分という。10分は欲しかった。

ま…まあ迷った問題はあるけど、全くわからない問題はなかったので。たぶん合格ラインはいける。落ちたらマークシートズレて書いてたり受験番号間違っていたり、酷いガバプレイをしたんだと思う。


3級を勉強してみて
勉強らしい勉強にテストっていうものをやったのが久しぶりだったので面白かったです。頭は良いほうじゃありませんが元々テスト自体は好きなんですよね。試合とかも好き漫画賞とかも好きですよ。競うのが好きなのか結果が明確に提示されるのが好きなのか。
あーいや、でも単行本の部数提示されるのは、あまり好きじゃないや(オイ


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3級範囲内でカラー塗るのに役立ちそうなのはPCCS全般と対比と同化、カラーダイヤルに配色あたりでしょうか。あとはファッションのコーディネート。役立つかは不明ですが慣用色名は色に愛着が湧く。眺めてると楽しい。全部覚えられるかどうかは横に置いておきますが。

デッサンやるときに影と光の境はコントラストを強めて描きます。そう見えるからです。この現象が縁辺対比だったり。

漫画でタイルの省略した描き方の中で交点部分を消すってやり方もあるんですがこれにエーレンシュタイン効果って適用されてるのかなとか。

スクリーントーンは併置加法混色かな?それとも明度の同化?とか。

空が青く見える理由とか。みかんネットとかまあ面白い。ファッション業界の流行は作られているものって聞いたことはありますが、こういう仕組みなのねなど。

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漫画のトーンは網点の集まりで濃さは点の大きさと密度で変わる


色の見分けができない
勉強時に色の見分けができないというか、色相と明度と彩度を全部わけて考えられないことが発覚。やはり地の色感覚には期待できない。叩き込むしか無い。

純色に混じっているのが白なのかグレーなのか黒なのかも判断怪しい。中間色や低彩度系が特にやばい。並べて見比べれば違い自体はわかりますが、ぱっと色を出されてdとgが見分けられない。dとsfもわからん。dkとdkgもわからん。dkgとgもだ。彩度低くなると色相も混乱する。

…3級のテスト的にはそこまで厳密に見分ける必要はないんでしょうけど。カラーやるには、このへん見分ける力つけたい。


まとめ
目的は検定の合格というより、怠け者でも強制的に苦手な分野の知識を頭に叩き込むための締切作りです。圧倒的に実践不足でもあるのですが、自分はモノクロ好きだし、カラーをやる暇があるならモノクロ漫画原稿描きたいという考えなので全く伸びない。

興味を持てないのは知らないから。知らないなら知ればいい。色の感覚が不足しているなら論理的に理解してみようというアプローチです。

ゴールは「ちゃんと実践で応用できるようになる」です。そうポンポン結果は出ないと思いますが地道にやっていこうかと思います。3級受かったら次は2級の勉強もしてみたいです。



 

コミケ95当落

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◎あなたのサークル「きのこなべ避難所」は、日曜日 東地区“シ”ブロック-10a に配置されました。

コミケ受かりました。新刊はゆかマキ本です。
今回はサークルカットに漫画同様、ゆかりさんの髪のトーンを貼ってみました。試したわけではなく前回までサークルカットが髪トーン無しということを失念していただけです。色合い的には、やはりこちらのほうがいいかなと。


ちなみに冬コミ用のネームは昨日に完成。大筋はいいですが、なんかバランス偏っているので別のところで少し補正できないかなと悩み中。明日あたりにまた見返してバランスとるか考えます。

イチャイチャしているけど少し悪趣味かもしれない。同シリーズなので、タイトルは予定調和のものになります。



今回は配置が二日目のようです。配置図を眺めていたら…あっ自分のサークル周辺にボイロ島が無い。なんかめっちゃ離れてる。

こ…このパターン知ってます。ものすごく寂しいやつだ。「デジタルその他」ってジャンルが広すぎてカオスなんですよね。配置の方大変だろうなぁと。頒布物もCDと本、グッズごちゃまぜという。


自分もVOICEROIDで神調声できれば、ゆかマキのイチャイチャボイスドラマとか作りたい。
結月ゆかりのあなたの耳の恋人ヤンデレVOICEとか
弦巻マキの一緒にまったりお風呂VOICEとか

…といっても、これ系はイベント頒布ではなくネットにアップするほうがスタンダードな感じですよね。シナリオも書ける自信がないし、やはり自分は漫画しか選択肢がないわけか。



ジャンルコードと言えば、今はまどマギどうなっているのだろう。スマホゲーのマギレコもあるし分かれているのだろうか。マギレコもアニメ化とのことで、成功して叛逆の続編に繋げてくれないかなーと。

自分はまだ風華大戦 舞-HiME THE MOVIE も待ってますからね。公開されてもその頃には死んでると思いますが。


同人誌を描く上でVOICEROIDだと関西弁を喋る茜ちゃんというキャラクターがいますが、ただでさえ関西弁はわからないのに昔に聞きまくった静留さんの色々混じった京都弁が頭に色濃く残っているせいで関西弁が大混乱するのが目下の悩みです。

茜ちゃん言葉の正解が「せやな」しかわからない。


 

漫画制作 消しゴム不要の消えない下書き

今回は自分が普段している下書きの青線化についてまとめておきます。説明画像は直近の漫画のものを使用しています。

【消しゴム不要の消えない下書き青線化の工程】

青線化
上が下書き 下が青線化後のペン入れ

自分はペン入れまでアナログ、仕上げのみデジタルという作業形態です。青線化を始めたきっかけですが、原稿を綺麗に仕上げたいので下書きをトレスして原稿にペン入れするという形をとっていました。

しかしペン入れ作業は連日、一日10時間以上やるわけでしてトレス台の光で眼精疲労が酷く、どうにかできないかと考えた結果が青線化となります。

メリット
・薄い青線はモノクロ印刷の場合は印刷されないので消しゴムかけ不要
・下書きが印刷されているので誤って消してしまう事故がなくなる
・下書きを擦ってしまっても原稿が汚れない

デメリット
・青線化の工程が入るので単純に時間がかかる
・紙が二倍必要


オススメな人
筆圧が強くて消しゴムかけが作業が苦痛の方
アシスタントさんを雇っていてアシさんの背景作業時にキャラのペン入れが間に合わない方
アナログ作業+デジタル仕上げの方

使用するもの
紙とペン、スキャナとプリンタ パソコンと画像ソフト(自分はコミスタやクリスタを使用)



全体の工程
【1】 下書きをする(使用する紙はなんでもよし)
【2】 下書きをスキャナでPCに取り込む
【3】 画像ソフトで下書きを青線に加工
【4】 「漫画の原稿用紙」に青線化したものをプリント

自分が現在使用しているクリップスタジオを使用しての説明になります。


【1】
下書きを普通にします。紙は何でも良し。自分は最終的に使用する原稿用紙と同じ基本枠、裁ち切り線、メモリなどをコピー用紙に印刷したものを下書き用に使用してます。

【2】
スキャナで読み込みます。現在はクリップスタジオを使用しています。デジタル仕上げの場合は最終的に使用するソフトで先に作品ファイルを作ってしまい読み込んだ方が手間が省けます。
(自分は下書きはグレースケール解像度600dpiで読み込んでいます)

青線化説明1
完成した下書きを取り込んで青線化のあと見やすいように線画を補正し少し濃くしたもの 



【3】
下書きを青線化し、透明度を下げて薄くします。
自分はこの時点で枠線や、3D配置、セリフ入れ、書き文字作業などを先にしてしまいます。

薄くする度合いですが、プリントしペン入れする時にきちんと視認できる。デジタル仕上げ時にペン入れした原稿をご自身のいつも使用している方法で取り込み、線画補正した段階で青線が綺麗に消えているのが理想です。

これはプリンターやスキャナ、線画の補正方法など各環境で違います。ちょうどいい濃さをご自身で見つけてください。完全アナログ制作の方も印刷時に青線が消えればいいので、いけるとは思いますが実験、調整が必要なので自己責任で。

青線説明2

青線説明3

【4】
カラーで「漫画の原稿用紙」に印刷します。
この後はペン入れした後、再度パソコンに取り込み、【2】~【3】で使用した作品ファイルに合成し続きの仕上げ作業をします。



プリンターについて
大別するとインクジェットプリンター、レーザープリンターがあります。

インクジェットプリンターは、インクに染料インクと顔料インクがあります。染料は紙の表面に染み込みます。 顔料は紙の上にインクが乗ります。下書きを印刷した場合、プリンターのインクの上からペン入れをするので、顔料インクの場合はうまくペン入れできない可能性があります。

自分はインクジェットの染料インクを使用ています。

レーザープリンターはまた印字の仕組みが違います。自分は所持して無い為、どういう結果になるかわかりません。申し訳ありません。誰かやってみて(オイ

加えて、プリンターによってはおせっかい機能で勝手に拡縮してしまうタイプもありますのでご自身のプリンターの環境を確認して実験してみて下さい。

※自分のスキャナとプリンターですが、どちらかがイタズラしているのか、仕上げ時の取り込んだ画像と、前の画像が完璧に一致することはありません。微妙~にズレる。許容範囲内ですので、そのまま作業しています。細かい部分ですが気になってしまう方は転げ回ることになるのでご注意下さい。



色々ごちゃごちゃと書いていますが、基本的に「薄い青線」にすればいいだけなので、画像ソフトはその工程ができればなんでも大丈夫かと思います。漫画に限らず色々応用できますので消えない下書きを活用してみて下さい。



ちなみに直近で描いたカラー漫画を青線化してペン入れしてみましたが、濃度調整を失敗してゴミ取り作業で地獄をみました(オイ



 
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