漫画の制作過程 ざっくり編

現在冬コミ用の原稿中(下書き)
ws2611.jpg

なので今回はざっくりとしたものですが、漫画の制作過程を書き出してみます。

あくまでも今現在の自分のやり方で、勉強中の身でもありますので今後も変わっていくと思います。個々の詳しい説明はまた機会があれば。
立ち上げ時期などはキャラ作りとか資料集めなど他諸々入ってきますが、それは今回は置いておきます。


  1. アイデア出し

  2. プロット

  3. ネーム

  4. 原稿



アイデア出し
漫画の根っこ。何を描きたいか、面白いなと思ったネタなど。これを膨らませて漫画にする。

机に向かう必要もないので日常的に思いついたものをその都度、メモしておくといいかと思います。自分は出かける時にポストイットを常に持ち歩いています。机にもセット。これに思いついたネタは全部書き込む。
A4用紙にポストイットをネタの種類ごとに分けて貼り付け、クリアファイルに保管しています。


プロット

アイデアを文章におこして、漫画の形式に収めます。

ネームを描かずにプロットをしっかり書き込んでそこから一気に原稿にいく人もいるらしい。自分は普通にプロットとネームやります。
短い話ならそのまま文字に起こしていっていましますが、ショート漫画や四コマなど以外の場合はプロットの前に構成を書き出します。

具体的にはテーマ(これはなんの話なのか)。起承転結的なもの。最低限押さえておきたいのは、起である発端。
ラストの落とし所、結末。山場をどこに持ってくるか。あと読者を意識した期待に応えるシーン。これをちゃんと文字にして残しておく。

描き始める前に必ず自分が何の話を描きたいのかということを理解しておく。これやっておかないとネームで迷子になる可能性が高いです。(やっていても迷子になる可能性はある)

自分はプロットの時点でざっくりとしたページ割りもしてしまいます。文章を1Pの分量ごとにわけて書き出します。この通りに収まることは稀なので余裕を持っておく。


プロットというか構成に関しては本当に色々なやり方があります。教本なども沢山ありますので、ご自身に合うやり方を見つけて下さい。


ネーム
プロットを参考に絵におこします。絵の書き込み具合は人それぞれ。そのまま下書きに流用できるレベルの人から棒人間まで。文字はきちんと読めるように書いておかないとあとで困る。

自分は二段階でやってます。ラフと清書。
ラフはページ調整と文字量調整。あと文字と絵にした時はイメージが大幅に変わることもあるのでそこらへんの調整。清書はコマ割や構図、どんな絵をいれるかとか。演出的なもの。

担当さんがついている場合はネーム地獄を多くの方が体験するのではないでしょうか。OKが出るまで描き続けるしかない。

担当さんが最初と言っていることが違う?よくあることです。描き続けろ。

心がへし折れそう?腐るな。苦しいのはみんな一緒だ。描き続けろ。

何を描きたいかもうわからない?最初に書いたテーマを見返して描き続けろ。


原稿
こちらはもっと細かく分けると下書きペン入れ仕上げトーンと段階分けされます。

漫画の描きはじめの時期などはとりあえず早く原稿やりたくて、プロットやネームをふっ飛ばしたり。ネームと原稿、同じ絵を描くのが苦痛だったり。原稿を最後まで描ききれなくて途中で放棄したり。そういうことがあるかと思います。

いきなり原稿をやって、それで面白いものを描けるなら、それはそれで良いと思います。ただ担当さんなどいる場合は、ネームは絶対にやる羽目になります。

漫画で大事なのは作品を一本一本きちんと仕上げることだと思います。

ただ漫画って思っているより仕上げるのが難しいというか初心者が最初にぶち当たる壁でそこで脱落する方も多い。その後も担当さんや賞や連載、単行本などいくつも壁はありますし、自分も壁に常にぶち当たってますが、一本仕上げるのは最初の一歩です。

自分もきちんと作品を一本一本仕上げよう。迷って投げ出さないようにしようと思ってはいます。…思ってはいます。ただまあ、スッパリとした見切りも時には大事だとは思う。




ざっくりとした説明は以上となります。
上記のものは、最初にも書きましたが、あくまでも自分の手順です。基本に沿っているとは思いますが、やり方は人それぞれ。あと面白い作品を作れるかは、また別問題なので、そこは分けて考えて下さい。




え?面白い作品の作り方?
…すみません。自分も知りません(オイ


 

色彩検定3級受けてきました

カラーを上手く描けるようになりたい!

…というわけで最初の一歩。色彩検定3級受けてきました。思い立ったのが10/11で冬季検定の受付締切日。受験日は11/11。悩む暇もなく申し込みました。

cc3201801
試験の中身は複写転載禁止なので表紙だけ

色彩検定でネットを見ると3級は楽。2級と併願いけるいける。むしろ2級からでOK的なことが書いてありましたが、時間もないし、ちゃんと勉強したかったので単独で受けました。

勉強始めて最初の感想が単独の3級からで良かった。

【色彩検定公式サイト】

ざっくりとした3級の内容は
光と色の関係性、目の構造、RGBとCMY、色の分類、慣用色名61色、PCCS、対比と同化、錯覚、トーンと配色、ファッション、インテリア。

勉強配分
準備期間20日間。毎日1~2時間程度を目安に。休んだり、試験前は集中的に時間かけたり。一通り勉強して過去問を解いて時間に余裕ができるくらい。ガッツリ仕事をしながらだと、もっと時間は欲しい。

試験について
受験の会場は住んでいる場所の近場の大学を指定されました。
テスト時間は70分。三級は全部マークシート。過去問からですと200点満点で合格ラインは140点くらい。問題用紙は持ち帰りOK。合格発表は約一ヶ月後。

ちなみに三級試験は年二回開催。検定料は7,000円。

色彩系で最も簡単といわれるだけあり、しっかり勉強さえすれば、やること自体の難易度は高くない感じ。


試験過程
まだ自分はPCCS色相環とトーン表を頭に描いて自由に動かせないので、最初にメモ欄にずらっと書き出し。試験の問題冊子のラスト1Pはメモ欄として空いていました。

過去問でちゃんと問題を理解すれば答えはわかるのに問題読み飛ばして、思い込みで選んで間違うことがよくあったので、本番は気をつけようとネットリじっくり全部当てるつもりでやっていたら、終わったのがほぼ時間丁度。見直し時間が5分という。10分は欲しかった。

ま…まあ迷った問題はあるけど、全くわからない問題はなかったので。たぶん合格ラインはいける。落ちたらマークシートズレて書いてたり受験番号間違っていたり、酷いガバプレイをしたんだと思う。


3級を勉強してみて
勉強らしい勉強にテストっていうものをやったのが久しぶりだったので面白かったです。頭は良いほうじゃありませんが元々テスト自体は好きなんですよね。試合とかも好き漫画賞とかも好きですよ。競うのが好きなのか結果が明確に提示されるのが好きなのか。
あーいや、でも単行本の部数提示されるのは、あまり好きじゃないや(オイ


cc3201802

3級範囲内でカラー塗るのに役立ちそうなのはPCCS全般と対比と同化、カラーダイヤルに配色あたりでしょうか。あとはファッションのコーディネート。役立つかは不明ですが慣用色名は色に愛着が湧く。眺めてると楽しい。全部覚えられるかどうかは横に置いておきますが。

デッサンやるときに影と光の境はコントラストを強めて描きます。そう見えるからです。この現象が縁辺対比だったり。

漫画でタイルの省略した描き方の中で交点部分を消すってやり方もあるんですがこれにエーレンシュタイン効果って適用されてるのかなとか。

スクリーントーンは併置加法混色かな?それとも明度の同化?とか。

空が青く見える理由とか。みかんネットとかまあ面白い。ファッション業界の流行は作られているものって聞いたことはありますが、こういう仕組みなのねなど。

to_1.jpg
漫画のトーンは網点の集まりで濃さは点の大きさと密度で変わる


色の見分けができない
勉強時に色の見分けができないというか、色相と明度と彩度を全部わけて考えられないことが発覚。やはり地の色感覚には期待できない。叩き込むしか無い。

純色に混じっているのが白なのかグレーなのか黒なのかも判断怪しい。中間色や低彩度系が特にやばい。並べて見比べれば違い自体はわかりますが、ぱっと色を出されてdとgが見分けられない。dとsfもわからん。dkとdkgもわからん。dkgとgもだ。彩度低くなると色相も混乱する。

…3級のテスト的にはそこまで厳密に見分ける必要はないんでしょうけど。カラーやるには、このへん見分ける力つけたい。


まとめ
目的は検定の合格というより、怠け者でも強制的に苦手な分野の知識を頭に叩き込むための締切作りです。圧倒的に実践不足でもあるのですが、自分はモノクロ好きだし、カラーをやる暇があるならモノクロ漫画原稿描きたいという考えなので全く伸びない。

興味を持てないのは知らないから。知らないなら知ればいい。色の感覚が不足しているなら論理的に理解してみようというアプローチです。

ゴールは「ちゃんと実践で応用できるようになる」です。そうポンポン結果は出ないと思いますが地道にやっていこうかと思います。3級受かったら次は2級の勉強もしてみたいです。



 

コミケ95当落

brc95-1.jpg

◎あなたのサークル「きのこなべ避難所」は、日曜日 東地区“シ”ブロック-10a に配置されました。

コミケ受かりました。新刊はゆかマキ本です。
今回はサークルカットに漫画同様、ゆかりさんの髪のトーンを貼ってみました。試したわけではなく前回までサークルカットが髪トーン無しということを失念していただけです。色合い的には、やはりこちらのほうがいいかなと。


ちなみに冬コミ用のネームは昨日に完成。大筋はいいですが、なんかバランス偏っているので別のところで少し補正できないかなと悩み中。明日あたりにまた見返してバランスとるか考えます。

イチャイチャしているけど少し悪趣味かもしれない。同シリーズなので、タイトルは予定調和のものになります。



今回は配置が二日目のようです。配置図を眺めていたら…あっ自分のサークル周辺にボイロ島が無い。なんかめっちゃ離れてる。

こ…このパターン知ってます。ものすごく寂しいやつだ。「デジタルその他」ってジャンルが広すぎてカオスなんですよね。配置の方大変だろうなぁと。頒布物もCDと本、グッズごちゃまぜという。


自分もVOICEROIDで神調声できれば、ゆかマキのイチャイチャボイスドラマとか作りたい。
結月ゆかりのあなたの耳の恋人ヤンデレVOICEとか
弦巻マキの一緒にまったりお風呂VOICEとか

…といっても、これ系はイベント頒布ではなくネットにアップするほうがスタンダードな感じですよね。シナリオも書ける自信がないし、やはり自分は漫画しか選択肢がないわけか。



ジャンルコードと言えば、今はまどマギどうなっているのだろう。スマホゲーのマギレコもあるし分かれているのだろうか。マギレコもアニメ化とのことで、成功して叛逆の続編に繋げてくれないかなーと。

自分はまだ風華大戦 舞-HiME THE MOVIE も待ってますからね。公開されてもその頃には死んでると思いますが。


同人誌を描く上でVOICEROIDだと関西弁を喋る茜ちゃんというキャラクターがいますが、ただでさえ関西弁はわからないのに昔に聞きまくった静留さんの色々混じった京都弁が頭に色濃く残っているせいで関西弁が大混乱するのが目下の悩みです。

茜ちゃん言葉の正解が「せやな」しかわからない。


 
このページのトップへ