動画と現場作業環境
久しぶりに原稿作業動画を投稿しておきました。
「なぜ備さんはいつもいやらしいことばかり想定して危機管理しているの?」原稿作業風景。
前回のアップが9ヶ月前とか酷いなと。あちらのコメントなどの返信はこれからちょっとづつやっていきます。日本語だけならパッと一気にしてしまうんですが。
…日本語以外わからないですからね。仕方ないですね。
皆さんは英語ちゃんと勉強しておきましょう。
自分の場合、下書きを青線にして印刷して、そこからペン入れしており、その動画化を海外の方からリクエストもらっているのですが、動画だけだとわけがわからないだろうし字幕で説明しまくらないといけないのですが、日本語読めるのだろうか。
え…英語で説明とかは無理ですよ。自分。動画投稿後に英語で長文で質問されても答えられる自信が無い。
理屈的には単純に下書きを取り込んで、何かしらの画像加工ソフト(自分はコミスタ)で薄い青線にしてプリントするだけですが、メリットやデメリット。プリンターが顔料インクか染料インクかとか各自の環境依存なので、とりあえず色々試してみて下さいとしか。ううん。
この青線化で一番いいところは、下書きをある程度ちゃんとしておけば
キャラのペン入れをしていない状態でアシスタントさんに回しても問題ないってことでしょうか。
消しゴムでキャラの下書きのラインを消ししてまいアシさん真っ青な事案が無くなるのと、こちらの背景の下書きのラフのラインが消しゴムで消えないのでアシさんがラフの下書きのラインを悩んでいる内に消してしまい「」となる事案が無くなる。
……忙しかった時は背景のラインなんて下書きで入れて無くて、その場で青ペンでパース適当に指定してアシスタントさんにぶん投げてましたけどね(オイ
さらには青線化が間に合わなくて、下書きを原稿用紙にトレスして先に背景を入れて貰ってましたけどね(オイ
備さんで自分ががっつり背景を入れていたのは一話目のみ。その後は扉絵だけどか、アシさんに説明しにくり見せゴマとか埋まりきらなかった背景とかピンポイントで自分が入れていました。
ナガシノは2.3話目が背景量が鬼畜だったので、そこは自分もがっつりやっていましたが、それ以外は備さんと同じ感じで少しだけ担当する感じです。
なので動画化できる背景作業が無いという。
ぶっちゃけ自分よりアシスタントさんの手元の動画のほうが良質だと思う。というか自分が見たい。
世の中のプロアシさんの背景作業動画集とかお金払うんで見せて下さい。
幻想武姫ナガシノ 最新話の10話目は公開中。
備さんは単行本の結果待ちなのでお休み中です。
