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漫画制作雑記 漫画の画材

漫画の画材 修正液小話

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【今回ブログでは修正液のお話をします】

自分が使用しているのは、何の変哲もないこちらの修正液
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ミスノン 油性インキ用 W-20 LION

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漫画の修正液としては一般的なものかと思います。アシスタントさんの場合は仕事場によっては決まった修正液の使用が求められることもあるので、仕事場に合わせて使用するのがよろしいかと思います。

蓋の部分が刷毛となっており、これを使用して修正できます。上手な方はこれだけでどんな細かい修正もやってしまいますが、自分は不器用なので別途筆を使用しています。
筆の好みは十人十色かと思います。皆さん色々な筆を使用しているのでご自身に合う筆を探してみて下さい。

自分が使用しているのはこちら↓ 汚くてすみません。まだ穂先が元気でして……
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ナムラ デザイン筆 A 白桂 小 

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基本的に全てこれで修正します。基本的な修正はもちろん線の太さの調整も線の抜きを無理やり作ったりもできます。
使い始めの時期は手先の不器用さもあり大雑把な修正しかできませんでしたが、慣れると意外となんでもできるようになります。修正しまくりましょう(オイ


ミスノンの基本的な使い方

1 まずは蓋を閉めたまま振って中をカチカチとかきまぜる

2 蓋をあけて修正液の粘度を確認します。使っていると水分が飛んでベトベトになっている場合があります。そのまま塗ると伸びが悪くかすれるので修正液専用のうすめ液か水で粘度の調整をします。自分は水でやってます。薄めすぎるとインクが透けるので注意。
筆を使用している場合は筆に水分をある程度含ませておくと粘度調整できます。
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3 修正する

4 自然乾燥or定規などで扇いで乾かす

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5 きれいに整えたい場合は表面が軽-く乾いた段階修正箇所にで「あて紙をあてて」定規やトーンヘラなどで平たくならします。修正液の上からインクで描きやすくなります。乾きが甘い状態でやると大惨事になります。完全に乾いてしまっていると、あまり平たくできません。


ミスノンは原稿作業動画でも毎回使用しているので、そちらも参考にしてみて下さい。まだ動画にしていませんが、ペン入れで事故って修正液で大工事しているものがあるので、そちらをアップしましたら、こちらの記事に動画を貼り付けておきます。


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他にもミスノンで消せない線も消せてペンでホワイトを描きやすいドクターマーチン ペンホワイトや、細かい修正に便利な修正液 細先端なども持っていますが。ほぼミスノンのみ使用している状態です。

…というのも自分の場合は仕上げはデジタルでやるので、原稿をどんなに修正液でキレイにしてもスキャンの際に影が残ってしまったりするので、修正の最終仕上げは全てデジタルで行うからです。


アナログの場合は修正を重ねるとホワイトの層が積み重なり、どんどんコンディションが悪くなったり、ホワイトで原稿が重くなったりしますがデジタルはそういう悩ましい部分が無いのが素晴らしい。


……デジタルって凄いですね。うん。
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