色彩検定2級合格しました
夏コミ原稿期間中とモロ被りで報告が遅れましたが6/23に行われた色彩検定2級を受け、無事受かりました。

三級はマークシート式。二級はマークシートに加えて、一部記述式が入ります。200点満点中、正解率70%くらいが合格ラインとされています。
勉強を開始したのが今年の1月。勉強期間が約5ヶ月間。独学です。余裕をみてチョボチョボとやっていたのですが正直申しまして…超ダレた!
2級単独の場合は勉強するなら3ヶ月~2ヶ月前からやるほうが良かったかなと思いました。3級と併願の場合は倍くらいかけていいかと。
試験は自己採点だと8問くらいミスしてました。やっぱり色の見分けが課題でスプリットコンプリメンタリーが模試でも本試験で間違うという頭が痛い展開。
色を見てちゃんとPCCSの色相の番号がわからないと駄目ですね。トーンも。
二級の内容は「マンセル表色系」「JIS慣用色名」「光と色」「配色テクニック」「ビジュアルデザイン」「ファッション」「インテリア+環境色彩」など。三級でやったものを掘り下げる内容が多かった印象です。
二級はマンセル表色系が追加されますが、配色問題は三級で習ったPCCSも入ってきます。なので三級の知識前提の問題となってます。二級三級併願の場合は二級の試験問題で三級の選択肢を混ぜて出されたりするので併願の人はしっかり勉強していないと頭がこんがらがりそうだなと。慣用色名も倍(?)ですしね。
二級を受けただけの段階ですと、配色問題はやっぱり基本はPCCSな感じで、マンセル表色系の意義が少し薄く感じました。三級で勉強する内容がめちゃくちゃ大事ってことはわかった。

自分が二級の勉強で使用した参考書はこちらです。級が上がるにつれて参考書の選択肢が少なくなる傾向があります。
「AFT認定講師が教える色彩検定2級テキスト&問題集 」おおむねこちらでカバーできました+公式のテキスト+過去問を合わせてやる感じ。
各章ごとに軽い練習問題が入ってきますが、もうちょっと増やしてほしいのと、答えがすぐ目に入る部分に書かれていたりするのはマイナス。でも巻末のまとめはかなり有用でした。
現在は一級の勉強中です。勉強を開始する時期が遅かった上に、色の見分けがあまり成長していないので正直自信が無いのですが、一級は冬期検定のみで一度見送ると一年後なんで頑張って受けます。
なので冬期で2級合格した場合、一級は夏季検定がないので一年後の冬までお預けとなります。これから色彩検定を受けようとしている方は、ここらへんも計算しておいたほうがいいかと思います。
そして一級は二次試験もあります。しかし困ったことに公式テキストは二次試験をカバーしていません(初見殺しってやつかな)
ゆえに二次試験の参考書や問題集が軒並みプレミア価格(1万円~2万円)で手が出なくてどうしようかと頭を抱えていたのですが……
ありがとうございます!2019年8月に色彩活用研究所(サミュエル)さんより一級二次問題集の新装版が発売されました。

本当にありがたいッ!内容パラパラ見たら目眩がしたけどありがたい!
一級を受けるつもりの方は早いうちから二次試験用の参考書関係は気をつけたほうがいいと思います。
自分は公式サイトの通販で購入しました→色彩活用研究所
使用感は試験後に合否に関わらずブログに書きます。
しかし来年から色彩検定の公式テキストが新しくなるようで、今まで市販されている参考書がどこまで流用できるか未知数ですね。そこらへんもあり、一級は一次試験を合格すると二次試験で落ちても二年間は一次試験が免除されるみたいなので、なんとか今の段階で一次試験だけでも合格したいところです。

三級はマークシート式。二級はマークシートに加えて、一部記述式が入ります。200点満点中、正解率70%くらいが合格ラインとされています。
勉強を開始したのが今年の1月。勉強期間が約5ヶ月間。独学です。余裕をみてチョボチョボとやっていたのですが正直申しまして…超ダレた!
2級単独の場合は勉強するなら3ヶ月~2ヶ月前からやるほうが良かったかなと思いました。3級と併願の場合は倍くらいかけていいかと。
試験は自己採点だと8問くらいミスしてました。やっぱり色の見分けが課題でスプリットコンプリメンタリーが模試でも本試験で間違うという頭が痛い展開。
色を見てちゃんとPCCSの色相の番号がわからないと駄目ですね。トーンも。
二級の内容は「マンセル表色系」「JIS慣用色名」「光と色」「配色テクニック」「ビジュアルデザイン」「ファッション」「インテリア+環境色彩」など。三級でやったものを掘り下げる内容が多かった印象です。
二級はマンセル表色系が追加されますが、配色問題は三級で習ったPCCSも入ってきます。なので三級の知識前提の問題となってます。二級三級併願の場合は二級の試験問題で三級の選択肢を混ぜて出されたりするので併願の人はしっかり勉強していないと頭がこんがらがりそうだなと。慣用色名も倍(?)ですしね。
二級を受けただけの段階ですと、配色問題はやっぱり基本はPCCSな感じで、マンセル表色系の意義が少し薄く感じました。三級で勉強する内容がめちゃくちゃ大事ってことはわかった。

自分が二級の勉強で使用した参考書はこちらです。級が上がるにつれて参考書の選択肢が少なくなる傾向があります。
「AFT認定講師が教える色彩検定2級テキスト&問題集 」おおむねこちらでカバーできました+公式のテキスト+過去問を合わせてやる感じ。
各章ごとに軽い練習問題が入ってきますが、もうちょっと増やしてほしいのと、答えがすぐ目に入る部分に書かれていたりするのはマイナス。でも巻末のまとめはかなり有用でした。
現在は一級の勉強中です。勉強を開始する時期が遅かった上に、色の見分けがあまり成長していないので正直自信が無いのですが、一級は冬期検定のみで一度見送ると一年後なんで頑張って受けます。
なので冬期で2級合格した場合、一級は夏季検定がないので一年後の冬までお預けとなります。これから色彩検定を受けようとしている方は、ここらへんも計算しておいたほうがいいかと思います。
そして一級は二次試験もあります。しかし困ったことに公式テキストは二次試験をカバーしていません(初見殺しってやつかな)
ゆえに二次試験の参考書や問題集が軒並みプレミア価格(1万円~2万円)で手が出なくてどうしようかと頭を抱えていたのですが……
ありがとうございます!2019年8月に色彩活用研究所(サミュエル)さんより一級二次問題集の新装版が発売されました。

本当にありがたいッ!内容パラパラ見たら目眩がしたけどありがたい!
一級を受けるつもりの方は早いうちから二次試験用の参考書関係は気をつけたほうがいいと思います。
自分は公式サイトの通販で購入しました→色彩活用研究所
使用感は試験後に合否に関わらずブログに書きます。
しかし来年から色彩検定の公式テキストが新しくなるようで、今まで市販されている参考書がどこまで流用できるか未知数ですね。そこらへんもあり、一級は一次試験を合格すると二次試験で落ちても二年間は一次試験が免除されるみたいなので、なんとか今の段階で一次試験だけでも合格したいところです。
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